2021-03-25 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
今回の北陸新幹線の延伸延期は、北陸経済の重い足かせにもなりかねず、誠に残念であると言わざるを得ません。鉄道・運輸機構の体質改善を厳しく求めるとともに、今後の対策に万全を期していただきながら、鉄道・運輸機構の信頼回復に向けて取り組んでいただきたいと思います。
今回の北陸新幹線の延伸延期は、北陸経済の重い足かせにもなりかねず、誠に残念であると言わざるを得ません。鉄道・運輸機構の体質改善を厳しく求めるとともに、今後の対策に万全を期していただきながら、鉄道・運輸機構の信頼回復に向けて取り組んでいただきたいと思います。
北陸経済全体に、三県全体にこの開業遅延の影響というのが及び始めておるんですが、このコロナ禍の最後の望みの綱だった、希望の光だった敦賀―金沢間の開業延期、おくれたことに対して、北陸経済へ、ぜひ、経産大臣、中小企業の応援団としても、影響を最小限に抑えるという意気込みを語っていただきたいんですが、いかがですか。
まず、中小企業の関係でございますけれども、経団連といたしましては、九月の時点で、私どもの姉妹団体でございます北陸経済連合会及び四国経済連合会と協定を結びまして、同地区におきます中小企業で経団連の枢要な会員であるところのいわゆる大企業への販売を望んでいる方々とマッチングをする機能を両団体間で持ちましょうということで協定を結んでございます。
麻生財務大臣の地元、九州経済連合会、馳文部科学大臣の地元、北陸経済連合会など、各地の経済界からも同様の声明が出されております。 安倍総理大臣に伺います。 地方の経済団体からも、国立大学の運営費交付金の削減が地域経済の衰退に直結する重大問題だと指摘されています。この危機感を共有されていらっしゃいますか。
北陸経済研究会が、上限いっぱいの、こちらには百五十万円、こちらに百五十万円と出しておるわけでありまして、これは少なくとも参考人のこの収支報告の中に拾いましたらありましたから、こういうやり方はいかがなものかということですが、参考人は、見ていないからわからないというお言葉ですが、じゃ、私が同じ会場で、主催者は同じですよ、片一方は出版パーティー、片一方は普通の総会でやって、ある人から、参考人から私に、こちらの
八百社以上のこの関連企業があるということでございまして、一部上場企業のゼネコンとしての全国的な位置付けのものが一つある、これはもう当然でございまして、御答弁もいただいておるわけでございますが、実は、この富山県ですとか、あるいは北陸経済にとって地域的な影響というものもこれは大変に大きなものがございますので、その辺りの御所見と、あわせて、しばらく時間がたっておるわけでございますが、セーフティーネット等々
○前川忠夫君 時間がありませんので、最後に長官にお伺いをしたいんですが、実はせんだって北陸経済連合会が研究会をつくってまとめた「北陸における新技術・新産業の創出」という報告書をいただいて、私も生まれが富山県なものですから関心を持って見ておったんですが、その中でもやはり今のベンチャーの問題やなんかもかなりいろいろと書かれておりまして、私はこれを見ながら先ほどちょっと申し上げた中小企業の悩み、これを裏返
また、同大学院の若手研究者の育成、産学官交流事業等をバックアップするために、北陸経済連合会を中心に大学院支援財団設立の準備も進められています。
いておりまして、それは五十億の経常的経費についての三十億という割合ではなくて、一方で五十億の経常的経費で大学院大学の基盤と申しますか通常の教育研究活動は完結的にできるという額ではございますけれども、同時に大学側にその果実によって、例えば五分で回せば一億五千万ですが、その程度の大学側で不足する分野でのいろいろな経費として援助したいというような構想というふうに私ども考えておりまして、このことをもちまして北陸経済連合会
○山原委員 この大学の創設に当たりまして、支援財団のお話を私は今ちょっと出したわけですけれども、それを見ますと、構成メンバーは、北陸経済連合会長であり北陸電力取締役常任相談役であります原谷敬吾氏を委員長にしまして、北陸経済連合会副会長ら四名を副委員長に据えるという中身を持っておりまして、いわば北陸の経済界中心に組織されたものであると思わざるを得ません。
公述人は、中沖豊富山県知事、原谷敬吾北陸経済連合会会長、金岡幸二株式会社インテック代表取締役社長、大井信一富山大学学長の四名で、一人十五分程度それぞれの立場から率直な意見が述べられました。 まず、中沖公述人の意見の概要は次のとおりであります。
その結論だけをここで申し上げますと、日本には、たとえば北海道経済圏、東北経済圏、関東経済圏、東海経済圏、近畿経済圏、中国経済圏、四国経済圏、九州経済圏、それと北陸経済圏というこれだけの大きな経済圏に分けられる。
次に、経済動向につきましては、北陸経済連合会会長原谷敬吾君、福井県繊維協会会長前田栄雄君、三協アルミニウム工業株式会社社長沖外夫君から意見を聴取いたしました。 原谷公述人は、北陸経済は、一昨年後半から昨年にかけて徐々に明るさが出てきて、現時点では総じて堅調な推移をたどっている。内容的には繊維、機械工業、アルミ加工が高水準にあるものの、化学肥料等の素材型産業は原料高から採算が次第に悪化している。
そこで、指定をいたしました場合には、優先的にまず輸送網の整備をしなければならない、こういうことになりますると、裏日本と表日本、言いかえまするならば、私どもの地域からいきますと、東海経済ブロックと、北陸経済ブロックに置いた場合に、加工的な産業を発展させようとすると、その中に入っておる内陸地帯に加工的な産業を発展させて、裏と表と、輸送網、道路の整備というようなこともしなければならないと思うわけです。
だんだんお話しでございますが、私は、今お話しになっておりますように、名古屋・四日市を中心にした中部経済圏と北陸経済圏とを結ぶものとして、第一は、今もお話しになりました高山を経由して参ります道路、これは現在相当のスピードでやっておりますが、高山から古川町を出て参りまして富山に至る中間に、高さは高うございませんが、谷合いの非常に悪いところがございます。
○河野国務大臣 だんだんお話のございました通りに、中部経済圏と北陸経済圏はいかなる形式でこれを結ぶか、どういうふうに合理的にこれを処理するかということは重大な問題でございます。これを国家として調査することは私は当然だろうと思います。たまたまそこに一案として琵琶湖を中心にする運河案というものが出て参りました。そのほかに、ただいまお話しになりましたように、道路によるべきものという案もあります。
○田口(誠)分科員 今の次官の御答弁も私はまんざら否定するものではございませんけれども、立体道路をつくった場合の商店街の発展云々これに反対するところがある云々ということでございましたが、町の中へ入りましたときには、これは将来そういう習慣になりますれば、そんなに支障はないと思いますけれども、少なくとも政府は、中部経済圏とか北陸経済圏、東北経済圏というようなことで、新産業都市の指定をして、その周囲に低開発地域